「なばなの里」休園直前風景

世の中がいくら騒がしくても、季節は着実に進んでいます。

菜の花、桜、チューリップ・・・春の花々の見事な共演(写真は4月9日)。

でも4月15日から臨時休園。残念です。

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実効性のある政策を迅速に!

みなさま、お元気ですか。

4月3日にこのブログで、国民救済のための「挙国一致内閣」をつくるべきだ、と申し上げました。

その3日に国会内では、山尾志桜里、山本太郎、玉木雄一郎氏と自民・石破派議員(中谷元・元防衛大臣、齋藤健・元農水副大臣 )が参加する勉強会が開かれたそうです(BLOG:田中龍作ジャーナル)。

ぜひ、与党・野党の立場を超えて国民救済のために結集し、「挙国一致内閣」をつくってほしい。そして、新型ウイルスの感染拡大を抑制する実効性のある政策を迅速に打ち出してほしい。これは大多数の国民の願いです。

きょうは、円満寺の千体仏(阿弥陀如来)の写真をアップしました。お守り代わりに、スマホやパソコンの待ち受け画面に使っていただいてもかまいません。阿弥陀様ともども、世の平安を念じ上げます。合掌

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撮影:中川靖彦さん(中川デザイン事務所)

「講座」中止、「桜」満開!

新型コロナウイルスの感染拡大により、鈴鹿市内のすべての公民館がしばらく休館することになりました。

4月18日(土)10:00からの「仏教入門講座」も中止せざるを得ません。残念ですが、世の中が落ち着くまで「仏教入門講座」(毎月第3土曜日)をお休みします。

きょう、4月5日、自宅のソメイヨシノが満開になりました。薄ピンクいっぱいの木を仰いでいると元気が出ます。今年の「桜」は、とくにありがたいです。合掌

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国民救済のための「挙国一致内閣」を!!

いま、世界中で新型コロナウイルスの感染が急速に広がっている。感染者は100万人を超えた(43日現在)。一週間で倍増の勢い。まさに非常時だ!

にもかかわらず、我が国の新型ウイルスへの対応には疑問を持たざるを得ない。中国や韓国、欧米と同じウイルスなのになぜ日本だけがこんなに感染者が少ないのか。

これは20113月から5月にかけて福島第一原発事故のとき感じたことと似ている。いま、何が起きているのか事実が正しく伝わってこない。情報を誠実に正確に伝えないと国民はどう判断してよいかわからず、場合によっては誤った行動をとってしまうことがある。原発事故後、正しい情報がなく、原発から風下側に避難して被ばくしてしまった人々のように。

何より国民の健康を第一に考え、厳しい政治決断も辞さない政府をつくってほしい。でないとこの国がつぶれる。たとえば、1930年代のイギリスのマクドナルド内閣のような「挙国一致内閣」ができないものか。もちろん第2次大戦の要因となった保護関税政策を容認するわけではないが・・・

私がいいたいことは、さまざまな知見を大局的に判断し、迅速に決断・実行し、情報公開し、最後はきちんと責任をとる。そんな人物が政権を担ってほしい。そして、すべての政党が党利党略を一旦棚上げにして、「挙国一致内閣」のもとに結集し、国民救済のために協力してほしい。

日本の政治家のなかには、そうしたことができる人物がいると思う。いま、まだ入り口にある「新型コロナパンデミック」と「令和大恐慌」にこれから命がけで挑んでくれる政治集団が出でこないものか。

もしそんな夢のような政府ができたら、私も国民の一人としてぜひ協力したい。昔、スペインのアサーニャ人民戦線内閣の呼びかけに応じて駆け付けた国際義勇兵のように。いまならまだ間に合うかもしれない。国民救済のための「挙国一致内閣」の結成を強く望みます。
合掌

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ジェームズ・ラムゼイ・マクドナルド
James Ramsay MacDonald

馬頭観音さま、お頼みします!

みなさま、お元気ですか?

「世も末」という言葉がありますが、いま、世の中は、末世の様相を呈しています。次々に出てくる政治疑惑、新型コロナウイルスの感染拡大、それにともなう社会活動の自粛と停止。
この先、私たちの暮らしはどうなるのでしょうか。
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聖徳太子が「世間虚仮,唯仏是真(せけんこけゆいぶつぜしん)」と語ったように、仏教では、この世のことはすべて嘘、偽りであり、ただ仏(ほとけ)のみが真実であるといいます。
ほんとうに、私たちの社会はウソ・いつわりだらけ。新型ウイルスの情報もどこまで真実なのか、よくわかりません。

そんな世間をきびしく叱っているのが、円満寺におられる馬頭観音様です。3つの顔に3つの目、8本の腕と8つの武器を持ち、顔には激しい怒りの表情。それは、欲にまみれた人間の煩悩を打ち払い、諸悪を撃退しようとされているお姿です。

私は、このほとけさまの前で「観音経」を読み、観音様のパワー(観音力)による救済を念じています。合掌

 
観世音菩薩普門品第二十五偈(観音経)

世尊妙相具 我今重問彼 仏子何因縁 名為観世音

具足妙相尊 偈答無尽意 汝聴観音行 善応諸方所

弘誓深如海 歴劫不思議 侍多千億仏 発大清浄願

我為汝略説 聞名及見身 心念不空過 能滅諸有苦

仮使興害意 推落大火坑 念彼観音力 火坑変成池

或漂流巨海 龍魚諸鬼難 念彼観音力 波浪不能没

或在須弥峯 為人所推墮 念彼観音力 如日虚空住

或被悪人逐 墮落金剛山 念彼観音力 不能損一毛

或値怨賊繞 各執刀加害 念彼観音力 咸即起慈心

或遭王難苦 臨刑欲寿終 念彼観音力 刀尋段段壞

或囚禁枷鎖 手足被?械 念彼観音力 釈然得解脱

呪詛諸毒薬 所欲害身者 念彼観音力 還著於本人

或遇悪羅刹 毒龍諸鬼等 念彼観音力 時悉不敢害

若悪獣囲繞 利牙爪可怖 念彼観音力 疾走無辺方

蚖蛇及蝮蠍 気毒煙火然 念彼観音力 尋声自回去

雲雷鼓掣電 降雹?大雨 念彼観音力 応時得消散

衆生被困厄 無量苦逼身 観音妙智力 能救世間苦

具足神通力 広修智方便 十方諸国土 無刹不現身

種種諸悪趣 地獄鬼畜生 生老病死苦 以漸悉令滅

真観清浄観 広大智慧観 悲観及慈観 常願常瞻仰

無垢清浄光 慧日破諸闇 能伏災風火 普明照世間

悲体戒雷震 慈意妙大雲 ?甘露法雨 滅除煩悩焔

諍訟経官処 怖畏軍陣中 念彼観音力 衆怨悉退散

妙音観世音 梵音海潮音 勝彼世間音 是故須常念

念勿生疑 観世音浄聖 於苦悩死厄 能為作依怙

具一切功徳 慈眼視衆生 福聚海無量 是故応頂礼

 

爾時持地菩薩。即従座起。前白仏言。世尊。若

有衆生。聞是観世音菩薩品。自在之業。普門

示現。神通力者。当知是人。功徳不少。仏説是

普門品時。衆中八万四千衆生。皆発無等等。

阿耨多羅三藐三菩提心。 

クラウドファンディングの中止について

今年、円満寺の境内に小さな庵(離れ)を建るため、その資金の一部を3月からクラウドファンディングで集めるつもりでした。

しかし、鈴鹿市役所に建築の許可について問い合わせたところ、境内の敷地の一部を市に無償提供し、市道の拡幅工事をする必要があるとのこと。市の補助があるとはいえ、相当な工事費を負担しなければ、建築許可が下りないことがわかりました。

いま、寺にはそれだけの余裕はなく、誠に残念ですが、今回のプロジェクトは取りやめ、クラウドファンディングも中止させていただきます。 いままで、準備に携わって下さいました方々には、本当に申し訳なく思います。

しかし、これで「離れの建築」と「寺子屋の開校」を断念したわけではありません。別の方法を考え、粘り強く取り組んでまいります。今後ともよろしくお願い申し上げます。合掌

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2019年に見送ったペットたち

当寺は、動物を守護する馬頭観音さまをお祀りするところから、毎年、大晦日にその年、住職が葬儀や法要をつとめたペットのお名前を呼んで、お経を上げています。
2019年は、つぎのワンちゃん、ネコちゃん、ウサギさんたちでした。

1 月 ラビくん(三回忌)、モモちゃん、バースくん

2 月 : ムサシちゃん、ムサシちゃん(初七日)、カムイくん、小春ちゃん

3 月 : まぐろくん、ムサシちゃん(四十九日)、風都くん

4 月 : モモちゃん、シャンティーちゃん、ももちゃん

5 月 : ヨーゼフくん(一周忌)、メイちゃん(三回忌)、ミルクちゃん、メルちゃん(一周忌) 

6 月 : クロくん(四十九日)、チビ兄くん(三回忌)、さんくん、ミルクちゃん(四十九日)

 月 : クマコちゃん、カーターくん(枕経)

8 月 : ミラクルくん(一周忌)、ラビくん(お盆の法要)、たいくん、カーターくん(初盆)、はなちゃん(初盆)、ミルキィちゃん、クルーズくん 

9 月 : パグオくん、ピロちゃん、クッキーちゃん(四十九日)

10月 : はなちゃん(一周忌)、アイちゃん、結里愛ちゃん、Bくん(四十九日)

11月 : さきちゃん(一周忌)、りょうくん、ピロちゃん(四十九日)、はるかちゃん、じじくん(四十九日)

12月 : 菜々子ちゃん、はるかちゃん(四十九日)

7月に、私の知り合いでペットの保護活動されている方が愛犬を亡くされました。ペットの枕経ははじめてでしたが、丁重にお経を読ませていただきました。

ペットも家族の一員であり、人と同じく仏さまの命の世界から来た衆生(しゅじょう)と考えるなら、カーターくんのように、自宅で枕経やお通夜をさせていただくのもいいなと思います。悲しいけれど、心温まるお別れになりました。


お釈迦さまのことばに「一切衆生悉有仏性(いっさいしゅじょうしつうぶっしょう)」(涅槃経)というのがあります。わかりやすく申し上げると、「人も動物もあらゆる生きものは、仏(ほとけ)さまからいただいた命を生きている。だから、みんな仏さまの世界に行けるのだよ。」ということです。

住職が見送ったペットたちも、仏さまの世界で遊んでいます。飛びはね、走っています。病気で逝った子も、すっかり元気になっていますよ。みんな幸せです。

また、お釈迦さまは、「俱会一処(くえいっしょ)」(阿弥陀経)とおっしゃいます。つまり「別れた人や動物とは、一つのところ、仏さまの世界でまた会える」ということです。

うれしいですね。

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ペットを亡くして辛い思いをされている方、どうか、元気を出してください。寂しいとき、悲しいときは、思い出の写真に向かって、どれでも好きな言葉をとなえてみましょう。

南無阿弥陀仏  (なむあみだぶつ)
南無釈迦牟尼仏 (なむしゃかむにぶつ)
南無観世音菩薩 (なむかんぜおんぼさつ)
南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)
南無妙法蓮華経 (なむみょうほうれんげきょう)

それぞれ、言葉はちがいますが、どれも根本は、「仏(ほとけ)さま、よろしくお願いします」という意味です。仏教には、仏さまはたくさん存在しても、本質においてすべて同じという考え方があります。これを「同体異名(どうたいいみょう)」と申します。

寂しいとき、悲しいときは、「南無○○」と、声に出してみませんか。その聖なるフレーズは、仏さまのパワー(仏力)をもっています。ですから、必ず、仏さまの世界に届きます。

すると、「アッ、私にご飯をくれた人の声だ!」、「やさしくしてくれた家族の声だ ‼」。ワンちゃんやネコちゃんたちは、いっしょうけんめい応えます。「うれしいワン!」、「ありがとニャン!」。

さすがに、お経には、「うれしいワン、ありがとニャン」の記述はありせん。これは、あくまでも私の想像です。しかし、間違いないことは、ペットたちは、仏さまのもとであなたを待っててくれる、ということです。
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でも、急ぐ必要はありません。再会は決まっているのですから、あなたは、この世で、ご自分のやるべきこと、ご自分の使命をしっかり果たしてください。それをペットたちも望んでいるはずです。
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ペットの法事でいただいたお布施は、2020年に建築予定の寺の離れ(小さな庵)の建築費にあてさせていただきます。ワンちゃんやネコちゃんの供養が、この寺を支えてくださるのです。ありがたいことです。合掌

               

楽しかった!! 街歩きツアー in 神戸

 12月15日は、「てらこや倶楽部」街歩きツアーを実施しました。参加者は会員を中心に14名。JR亀山駅から三ノ宮駅まで往復「青春18きっぷ」を使い、クリスマスの雰囲気が漂う神戸・北野界隈を歩きました。

最初に訪れたのは、神戸ハリストス正教会。住宅地のなかにあるかわいらし教会で、聖堂の上にはロシア正教を示す十字架、「ロシアン・クロス」が見えます。

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ちょうど、聖体礼儀(カトリックでいうミサ)の最中で、私たちもロウソクに火を灯し、献灯させていただきました。正教会の儀礼は、ローマ=カトリックと違い無伴奏のアカペラです。ハーモニーが美しく、仏教でいえば、天台声明のような感じでした。

参列者のなかには、お父さんに抱かれ蝶ネクタイで正装した男の子もいて、信仰が生活に溶け込んでいる感じ。ほほえましく、また羨ましく思いました。

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昼食は、新神戸の中華レストラン。その後、国の重要文化財に指定された異人館、風見鶏の館と萌黄の館を見学。

次にバグワン・マハビールスワミ・ジェイン寺院 に向かいました。このお寺は、日本で唯一のインドのジャイナ教寺院で、全面、白大理石造り。緻密な彫刻がほどこされた美しい建物です。ここでは、私が高校の世界史教師としての本領発揮。ジャイナ教や当時のインドの様子について説明しました。

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さらに、進むとユダヤ教のシナゴーグ(礼拝堂)が見えてきます。今回は時間の都合で通過。最後に訪れたのはイスラム教のモスク。特徴的なドーム屋根と尖塔は、改修工事中でほとんど見えず残念でした(下の写真は改修前)。

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気を取り直して玄関に入ると、あご髭の立派な男性が笑顔で迎えてくださり、全員、男性用の礼拝堂に通されたのには、正直びっくり。そこで、若いムスリム(イスラム教徒)の方から、ムハンマドや『コーラン』などについて説明がありました。

日本語はあまり上手ではありませんが、熱心に語る口調からは、心から神アッラーを信じる喜びのようなものが私たちにも伝わってきます。同時に私自身の仏教に対する姿勢が問われているような気がしました。僧侶である私は、本当に心から喜んでほとけさまの教えを伝えているだろうか?若いムスリムから、宗教者としての伝道姿勢を学ばせてもらいました。

今回のツアー参加者の中には80歳近い方もおられ、少々心配していたのですが、みなさん、無事に最後まで歩くことができました。これもキリスト教とイスラム教の神様のご加護のたまものにちがいありません(実はともに同じ神様なんですよ。知ってた?)。

神戸は、一歩中に入ると、多様な文化が同居する魅力的な街でした。ご参加いただきましたみなさま方、本当にお疲れさまでした。これからも「てらこや倶楽部」では、こうした街歩きをはじめ、楽しい企画を実施します。みなさまのご参加をお待ちしています。ありがとうございました。合掌

12月ヨガ教室の様子・次回の日程

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12月8日(日)、前回に引き続き、ヨガスタジオ「ムクタ」(本部:三重県鈴鹿市)代表の磯部卓志さんを講師に迎え、本堂でヨガ教室を開きました。20代から80代までの13人が参加。
心もからだも温まるアットホームなレッスンでした。7人が会員になって下さるというので、これから毎月、本堂でヨガ教室を行います。

ヨガスタジオでのレッスンは、ちょっと敷居が高いという人には、寺ヨガはいいかも知れません。円満寺でのレッスンは、本堂の結界(聖域)の中で行いますから、一層、ヨガの効果が高まることと思います。
来月の予定は下記の通りです。どなたさまも、気軽におこしください。合掌

次回の日程
日時 : 1月12日(日)14:00~15:00
場所 : 円満寺本堂
定員 : 14名(残り7名)
料金 : 1000円
持ち物 : 飲み水(マットをお持ちの方はご持参ください。貸し出し用もあります。)
申し込み : 080-6902-4979(清水)

 

 

 

第2回 仏像彫刻講座、終了

12月7日(土)、2回目の仏像彫刻のワークショップを開きました。
今回は、イギリスのスコットランド出身のパートンさんご夫妻も加わって、英語も飛び交うにぎやかな講習会になりました。9時半からスタートして、みなさん15時すぎには、ほぼ彫りあがったようです。
以下、ワークショップの様子とみなさんの作品を紹介させていただきます。

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          No.11  田中 一哉 殿

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         No.12  橋本 晃 殿

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          No.13  小川 安 殿

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          No.14 堤 美月 殿

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       No.15  ガーリー・パートン 殿

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         No.16 クレア・パートン 殿







 

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トピックス

  • 〇行事中止のお知らせ
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 新型ウイルスの流行が落ち着くまで、寺の行事と鈴峰公民館での「仏教入門講座」(毎月第3土曜日)をお休みします。みなさま、くれぐれもご自愛ください。合掌

円満寺の紹介

  • 住職:清水保道(しみずほどう)
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私どもの寺は、信州の善光寺さんのように、檀家をもたず、どの宗派にも属しません。すべての人に開かれたお寺です。普段は無住です。行事の日にみなさまとお目にかかれますことを楽しみにしております。合掌
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